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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-03-19 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

大内参考人 海上人命安全条約並びに国内法である現行法の場合には、オートアラームは毎日航海中一回はテストをしましてその結果を船長または当直士官に報告しなければならない、こういうふうに義務づけられております。その場合、オートアラームの作動がよくない、機器の状態がよくない、あるいは故障であるという場合には、そのときは報告しなければならない。報告するだけが通信士の任務であって、あと、オートアラームも聞いておらぬ

大内義夫

1963-03-19 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

大内参考人 これは日本外国の事情はだいぶ違いまして、外国は今まで三人乗っておって一人にするためにオートアラームを採用したのではないので、一九二九年ですか、海上人命安全条約改正によりまして、どうしても航行の安全のためには二十四時間聴守する必要がある。そうしないというと、一定の船舶には無線電信を使用しなければいけないという国際協定が意味をなさない。どういう時間――理想的には二十四時間必要である。現在

大内義夫

1963-03-19 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

大内参考人 私は船舶通信士協会大内でございます。ただいま電波法の一部を改正する法律案の審議が行なわれておりまして、参考人として呼ばれまして、私ども船舶通信士の現在における実情を、皆様にお話しできます機会を与えられたことを非常に喜んでおります。  電波法改正問題は、もうすでに足かけ七年になりまして、いろいろな点で論議が尽くされているように言われておりますが、私ども現場通信士の実態を見ております

大内義夫

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

参考人大内義夫君) 何といいますか、船内の設備として、どういうふうな要求があるかということでございますけれども、一般的にいいまして、私ども主張したいことは、主として陸上設備のほうの改善が相当まだあるのじゃないかというふうに思っております。  たとえば、海岸局設備ということが出ましたけれども、なるほど、確かに最近、新しい波も増設されまして、相当利用されておるわけです。その点、確かに通信が楽になったという

大内義夫

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

参考人大内義夫君) お答えいたします。第一の公衆通信の疎通の点でございますけれども、これは電波法の問題が出ましてから、これはわれわれの手によって、われわれ側の立場がよくわかるような、また実情がわかるような資料をお互いに出し合おうじゃないかということでもって、各船からいろいろな航路別あるいは会社別通信士の有志の方からいろいろな資料を出していただきました。その結果を集計いたしましたところが、電報一本

大内義夫

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

参考人大内義夫君) 私は船舶通信士協会大内でございます。  ただいまの電波法改正案に対しまして、私どもは意見を述べさしてもらいまして、なるべく現状における実例をあげまして改正案に対する反対点を、また問題点となるような点を申し上げたいと思います。  電波法改正案内容をなすものは、現行の第五十条の規定でございまして、その五十条は、通信長の配置をきめる、そういう条項でございますが、内容におきまして

大内義夫

1962-03-15 第40回国会 参議院 運輸委員会 第14号

参考人大内義夫君) 気象業務法による規定された時間も、大体グリニッチ・ミンタイムでやっていると思うので、その点は時差の関係がありましても、国際的に統一されておりますので、時間の関係においては、観測時間というものについてはズレはないと思うのですけれども、それを無線通信で送った場合に、相当問題があるわけです。一人になった場合には、やはり世界の海域を五つに分けまして、それぞれのブロックによって、時間が

大内義夫

1962-03-15 第40回国会 参議院 運輸委員会 第14号

参考人大内義夫君) そういうようなわけでございまして、通信士としましては、日本の海上保安庁の救難設備あるいは救難実情というものはよくわかっている。やはり航行中の付近を走っている船において救助されるという率が多いし、そういう点でもってだれも聞いてくれないという状態の現出することはきわめて不安だ、こういう点で私ども職員法改正電波法改正については大きな不安をすでに——現在きまっていないのにもかかわらず

大内義夫

1962-03-15 第40回国会 参議院 運輸委員会 第14号

参考人大内義夫君) 私、船舶通信士協会大内でございます。私は船舶職員法改正案に対して反対する立場から、特に改正の動機となりましたあるいはその理由となっておりまする船舶通信士需給関係を中心としまして、少し申し述べたいと思います。  最近一般の船員不足と同様に、船舶通信士需給関係が非常に逼迫しておるということが強くいわれまして、私どももこれは事実において確かに人が不足である、また人が窮屈であるという

大内義夫

1957-06-12 第26回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号

参考人大内義夫君) ただいま中山さんが言われた以外に、もし米田さんが言われた通り、大体航行安全ということの考えが違っていると、こういうふうに言われますと、私はこれは非常に重要な問題であると思います。というのは、私たち通信士は、少くともこういう船にはこういう資格を持った通信士を乗せて、こういう仕事をしなさいというふうにきめた趣旨は、やはり航海における無線通信の運用を、安全の見地からこうしなければいけないというふうに

大内義夫

1957-06-12 第26回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号

参考人大内義夫君) 船舶通信士協会大内でございます。私はこういう団体におりますために、船舶通信士がどういう実情にあるかということを知っておりますので、特に今回、こういう国会におきまして電波法改正されると、こういうことがわれわれ船舶通信士に伝わりまして、それがどういう状態になっておるかということをまっ先に申し上げたいと思います。  先ほど船主協会の方が言われた通り日本船舶通信士乗組員の数

大内義夫

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